大塚産業マテリアルは、キーテクノロジーの「成形技術」、その他「自社技術」、様々な「材料」を組みあわせ、新たな価値を創出します。
当社大塚産業マテリアルは、主力技術である成形技術をはじめとして、様々な自社技術を保有しています。このような自社技術によって、不織布だけでなく、機能性、厚さ、固さなど、いろいろな特性を持った材料の加工ができます。技術と材料をそれぞれの特徴を活かして組み合わせ、新たな価値を創出しお客様にご提供するため、大塚産業マテリアルは挑戦を続けています。
詳細
様々な素材の成形
特長
不織布をはじめとして、プラスチック、フィルム等の熱可塑性素材、及び表皮素材の成形が可能です。
また、社内でラミネート加工が可能なため、複層素材の成形も可能です。複層にした後一度に成形するため、ズレや剥がれが生じにくく、かつ工数の削減が可能です。
この技術の実用例として、フリース生地と不織布を貼り合わせた自動車のサイドパネルカバーでは、フリース素材の柔らかい質感を維持しながらフエルトの耐久性を生かしたものを実現できました。
他にも遮光材、吸音材の不織布との従来までの不織布成形だけでなく、新たな付加価値の付いた不織布を実現することができます。