大塚産業マテリアルは、キーテクノロジーの「成形技術」、その他「自社技術」、様々な「材料」を組みあわせ、新たな価値を創出します。

当社大塚産業マテリアルは、主力技術である成形技術をはじめとして、様々な自社技術を保有しています。このような自社技術によって、不織布だけでなく、機能性、厚さ、固さなど、いろいろな特性を持った材料の加工ができます。技術と材料をそれぞれの特徴を活かして組み合わせ、新たな価値を創出しお客様にご提供するため、大塚産業マテリアルは挑戦を続けています。

詳細
成形

連続熱プレス・真空成形

特長

1枚のシートから、立体的な形状を再現可能

ロール状の原反を切らずに連続でセラミックヒーターに流し込み、加熱した後、金型をプレスすることで成形しております。薄い不織布だけでなく、厚みがある不織布まで(目付100~2,000g/㎡)成形でき、1,200mm×1,600mmの幅広いサイズの加工も対応可能です。
また、通気度の無い素材を活用した真空成形も可能です。

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不織布のほかにプラスチックやフィルムなどの熱可塑性素材への汎用性がございます。さらに不織布との組み合わせにより、ファブリック生地や人口皮革などを複合して成形することが可能です。
連続して成形できるためローコストで生産する事が可能となっております。そのため、原価低減といったお客様のご要望を最大限引き出す事に貢献しております。

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